【15.05.01】あれから1年(23)
役を受けることで学びを自社に活かす
玉田 康二 会員
(株)金沢度量衡 取締役
㈱七宝商事に入社し、化生会員に勧められ六年ほど前から後継者という立場で同友会に参加した。野崎会員からマラソンに誘われる等、信頼できる仲間が増えたことで同友会への参加意識が芽生えた。化生会員が同社を退職された際に正会員として入会。そこで、青年部会の交流委員長という役を受ける事になる。委員会活動では自分一人で頑張るのではなく、皆に役割を請け負って頂いた。この経験から、仕事でも社員に仕事を任せるという意識が強くなった。役を受ける事で気づきや学びがあり、自社に活かせる事がたくさんあった。
また、奈良の青全交、県外の例会にも行くことで視野が広がり新しい発見もあった。熱い情熱や抜きんでた行動力をもった経営者との出会いから、多くの刺激を受け、全国に仲間が出来る事は自分とって大きなプラスになった。 今期は青年部会の副部会長を受け、更に自分が成長できる事にワクワクしている。親会にも積極的に活動していきたいと思っている。一つは、今までの青年部の仲間が卒業していき親会で活動しているのでその方々の力になりたい。もう一つは、青年部会と親会の繋がりを大切にし、石川同友会を活性化させる為の力になりたいと考えている。