委員会活動

【17.09.09】経営指針講座「方針(1)」

真の経営のあり方を問いかける

 \;  9月9日(土)に第11回経営指針講座第3講「方針(1)」が行われました。前講座で策定した「10年ビジョン」の実現をめざして、中期(3〜5年)のあるべき姿と目標を決め、それに到達する道筋を示すための方針を作成する講座です。
 方針を検討するにあたって大切な視点は、1、自立型企業をめざす 2、社員の自発性が発揮される企業をめざす 3、経営者と社員があてにしあてにされる関係を作り出す 4、地域との関わりを大切にする 5、長期持続する企業をめざす、があります。方針を策定するにあたり、(1)いろんな情勢を認識し分析することが必要です。(外部環境分析)(2)また自社の現状を把握し分析をします。
(内部環境分析)この二つの分析から、外部・内部環境の強みや弱みを把握し、方針を導き出します。これらをもとに、自社の事業領域・事業展開の方向を決め、中期の経営目標を設定します。(経営方針検討シート)
 講座では、受講生が事前に検討した方針を各グループで学習しました。共学者(経営指針講座卒業生)は、これまで培った経験や学びを受講生のため・自分のために真の経営のあり方を問いかけ、助言します。
 経営指針の実践報告として、水上博司会員((株)水上商会 代表取締役)が報告しました。「経営理念」を目指す上で「基本姿勢」「基本方針」が重要であること、それをもとに
「個別方針」を決め「経営計画」につなげていく自社の実践を例にした報告でした。受講生は具体的な実践の取り組みを聞き、経営指針の全体的な構成が理解できたようです。

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