支部の活動報告
白山・野々市支部 11月例会
『 RESASデータ活用実践講座 』
地域経済分析システムを活用しよう

11月27日(木)白山商工会議所が主催し白山市内の商工会、はくさん信用金庫、石川県中小企業家同友会の共催で40名規模にて「ビックデータ RESAS活用して経営に役立てよう」をテーマに勉強会を開催しました。昨年、今年の9月に続いての開催となりました。
田村 敏和 白山市長の挨拶から始まり、経済産業省中小企業庁の田中氏、白井氏より新しいRESASについて解説を受けました。自社の立ち位置を明確にした上でRESASデータによる事業改善や新事業への展開の活用法を学び、グループ討論では、RESASの利活用について行政や他団体と有意義な意見交換ができました。
中小企業としては弱点とも言える経営の科学性について再認識し、ビックデータを活用して自社や業界、地域の現状把握から未来予測をすることで、ビジョンや方向性が確かなものかを検証できることも学びました。