2026年最初の理事会を開催しました
『50周年の節目に向けた第一歩 』

1月8日、今年初となる石川県中小企業家同友会の理事会を開催しました。
本理事会は、石川同友会が50周年という節目を迎えるにあたり、記念事業の方向性を確認するとともに、2026年度に向けた基本方針を定める重要な機会となりました。
理事会では、これまでの活動を振り返りながら、次の半世紀に向けて石川同友会が果たすべき役割や使命について、意見交換を行いました。多様な視点から議論が重ねられ、今後の石川同友会の進む方向性を共有する、意義ある時間となりました。
理事会後は、理事一同で尾山神社へ初詣に赴き、石川同友会のさらなる発展と会員企業の繁栄を祈願しました。その後の新年会では、絹川代表の提案により、今年の抱負を「漢字一文字」で発表。理事それぞれが、自身の思いや決意を言葉にして共有しました。
新年会では、50周年を迎える石川同友会の未来像や、今後の活動への展望、自社経営への想いなどについても話題が広がり、終始和やかで前向きな雰囲気の中、交流を深めることができました。節目の年に向けて、理事同士の結束を改めて確認する機会となりました。また、代表理事より会員の皆さまへ向けて、今年の想いと今後に向けたメッセージが届きました。
{以下、代表理事文章転載}
2026年1月8日
石川県中小企業家同友会
年頭あいさつ
新年あけましておめでとうございます。理事各位、ならびに会員の皆さまにおかれましては、希望に満ちた新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
私たち中小企業を取り巻く経営環境は、原材料価格の高騰、人手不足、人口減少、金利上昇など、依然として厳しい状況が続いています。しかし、このような時代だからこそ、地域に根ざし、人を大切にする中小企業の役割と存在意義は、ますます高まっていると確信しています。
石川県中小企業家同友会は、「よい会社をつくろう」「よい経営者になろう」「よい経営環境つくろう」という三つの目的のもと、経営者同士が学び合い、実践を積み重ねることで、地域とともに歩んできました。本年は、その歩みが50年という大きな節目を迎える、極めて重要な一年です。10月に開催予定の50周年記念式典は、これまで同友会を支え、築き上げてこられた先人への感謝を形にするとともに、次の50年へ向けた新たな決意を内外に示す場でもあります。この式典は、単なる「記念行事」ではありません。石川同友会の歴史、理念、そして未来への覚悟を社会に発信する、極めて重い意味を持つ事業です。私は、この50周年記念式典を必ず成功させるという強い決意を、ここに表明いたします。その成功の鍵は、理事会が一丸となり、支部・委員会・会員と力を合わせ、同友会運動の総力を結集できるかにあります。一人ひとりが当事者意識を持ち、それぞれの立場で役割を果たすことが、成功への道であると考えています。同時に、この一年は、未来に向けた行動を起こす年でもあります。自社の経営課題に真摯に向き合いながら、地域課題を「自分ごと」として捉え、企業と地域が共に成長する道を切り拓く。その実践を同友会運動としてさらに深化させてまいります。
結びに、50年の歴史を誇りとし、その重みを責任として受け止め、次の50年へと確かな一歩を踏み出す一年にしてまいりましょう。理事・会員の力を結集し、50周年記念式典を必ず成功させる。その覚悟を共有し、新たな一年を共に歩んでいくことをお願い申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
石川県中小企業家同友会 代表理事 絹川善隆