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共同求人委員会 「2025総会および第9回産学懇談会」

学校との意見交換を踏まえた就職活動推進の取り組み

11月19日(水)、2025総会および第9回産学懇談会を開催しました。2025年度(2026年春採用)の総会では、振り返りと翌年の活動報告案について由上委員長から発表がありました。計画通りできてはいるものの、近年の就活傾向をしっかりと把握した上で、学校・学生のニーズに合った求人採用活動をさらに活発化していきたいとのことでした。

総会の後、産学懇談会を開催し、6大学2専門学校から8名の就職担当者を招き、計31名が参加しました。
就職担当者からは全体的に以下のような報告がありました。
➀地域全体で就活はおおよそ70~95%までの進捗
②多くの学校で地元志向・安定志向・WLB重視が顕著
③早期選考・インターン経由の内定が主流になり、1~3年生からの動きが加速
 ただし、専門系や一部学科で活動が遅れ気味、イベント参加率の低さや志望動機の言語化などが課題
④どの学校もキャリア授業の効果を実感しており、来年度も継続・拡大を希望

 グループ討論では、「学校と中小企業の本音~学校が中小企業家同友会に求めること~」のテーマで双方の意見を交わしました。
参加した会員からは「我が社への応募を最優先に!というものではなく、地域全体で学生にとってハッピーになる就活を、学校と連携して進めていく雰囲気が感じられ、とても同友会らしい。」との感想がありました。学校からは「今後もいろいろな企画や活動の提案を期待しています!」と、共同求人委員会への期待が伺えました。

参加校は北陸大学、金城大学・同短期大学部、金沢学院大学、北陸学院大学、金沢工業大学、公立小松大学、大原学園金沢校・金沢科学技術大学校(順不同)。

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