2026 新春講演会・賀詞交歓会
『50年の歩みを力に、未来への挑戦をともに。』

1月21日、ANAクラウンプラザホテル金沢にて、2026新春講演会・賀詞交歓会を開催し、110名が参加しました。
講演会では「労使見解を踏まえ、わが社の三位一体経営」をテーマに、愛知同友会より磯村 太郎 氏(サン樹脂株式会社 代表取締役)より、経営指針・共同求人・社員共育を一体で進める実践報告をいただきました。磯村氏は、リーマンショックやコロナ禍といった外部環境の大きな変化の中においても、社員とビジョンを共有し、主体的な組織づくりを進めることで、ピンチをチャンスに変えてきたかを語りました。経営者と社員は対立する関係ではなく、同じ目的に向かうパートナーとして、どのような時でも対話を重ねる姿勢の重要性が示されました。「よい会社、よい経営者、よい経営環境」の3つの目的を追求する意義、そして人間尊重の経営を貫くことを参加者全員で改めて再確認しました。
開会にあたり、絹川 善隆 代表理事は「労使見解」の提唱から50年以上が経つ今、共に学び成長する考え方は不変の指針であると言及。また、能登半島地震の被災状況に触れ、「復興は道半ばであり、私たち一人ひとりが地域とどう向き合い、行動するかが問われている。よい会社をつくり、雇用を守る実践こそが石川の未来につながる力になる」と力強く呼びかけました。賀詞交歓会では、志賀町の太鼓演奏や餅つき、年男・年女の記念品贈呈などが行われ、新年を祝う和やかな交流の場となりました。世代や支部を越えたつながりが生まれ、同友会らしい一体感を感じられる機会となりました。

